空間をクールに演出するオールブラックソファ

2024.9／広島市S様

とことん座り心地の良いソファにこだわり、家具屋巡りをされていたS様。その中で日本製メーカーの良さを実感され、TRESソファへ辿り着かれたとのこと。今回選ばれた【GRVA】シリーズの3Pソファは、奥行1100㎜の広々空間で、ソファの上でゆったりと寛ぐことを考えられており、今まで床でしていたような胡坐や寝転んだりというスタイルをソファ上で叶えるソファです。センターテーブルは置かず、ソファの上でゆったりと寛ぎたいと希望されていたこともあり、S様が目指す生活スタイルにもぴったりでした。今回ソファもオットマンも座クッションは、すべてオールウレタン仕様へ別注しました。メンテナンス性に優れたオールウレタンの座クッションは、フェザー入りのものとは違い、座り跡が付かないため、常に座面がパンと張った形状を維持出来て、見た目もスッキリし、クールな印象も演出します。今回選ばれたオールウレタンは、【JD】シリーズのハードタイプなのですが、フェザータッチはありつつも、適度な弾力があり、柔らかすぎないので、座ると癖になる最高の座り心地です。また、3Pソファの座面はツーシートからワンシートに別注したので、座る場所や人数に制限なく、どこでも自由自在に使えて、しかも何より形崩れを気にせずに、思い切り横になれるのでさらに魅力的なソファになりました。

今回選ばれた生地は、ブラックの中にパープルの光沢感のある糸が織り込まれているBEL-JB（ジェットブラック）になります。当初、本体とSクッションは別生地にして、ダークグレーのグラデーションカラーリングで作成する案もありましたが、mixにあるこの生地を使った他機種のオールブラックソファをご覧になり、照明によって見え方が変化したり、他にはない光沢感を気に入って頂き、最終的に本体生地もSクッションもすべてBEL-JB（ジェットブラック）でまとめた、とにかく見た目が格好いいオールブラックコーディネートに決まりました。

今回はさらに大型のオットマンも追加して頂きました。TRESソファでは、ほとんどのソファに専用のオットマンが設定されています。特に【GRVA】シリーズはサイズ展開が豊富なのですが、選んで頂いたオットマンSは、かなり大きめの950角サイズになっております。ソファへ繋げて配置すると、カウチやベッド並みにのびのびと寛ぐことが出来ます。

今回はオールウレタン仕様でフラットなオットマンなので、トレイなどを置いてセンターテーブルのようにもお使い頂けますし、お客様が増えた際には、ソファと少し離れた場所に置いて、スツールのように使用し、座る場所を確保することも可能です。左右どちらでも設置が可能なオットマンは、お好きなレイアウトに自由自在に変更し、自由度が高いのが魅力です。レイアウト変更も含めて、フレキシブルにソファ生活を楽しんで頂ければと思います。

印象的なオールブラックソファは部屋の主役としての存在感があり、本当に魅力的で、単純にとても格好いいです。採用頂いた【GRVA】シリーズは、横から見た時の階段的なフレームラインやダブルの背クッションなど、デザイン性の高い横姿も印象に残ります。廊下からリビングへ入った際に、全体のシルエットとしても、とても魅力的に映るソファです。また、オットマンとの組み合わせでは、レイアウト変更によって、様々な寛ぎ方が楽しめます。ソファの上で過ごす至福の時間を堪能しながら、様々な生活シーンに合わせて自由度の高いフレキシブルな暮らしを楽しんでもらえると、何より嬉しい限りです。
この度はS様、ありがとうございました。