モダン空間を際立たせるスタイリッシュなホワイトソファ

2025.12／福山市T様

新居用のソファをお探しだった今回のお客様。トレスソファを以前からご存じで、広島県でも数少ないオフィシャルショップであるmixを事前に調べ、ご来店していただきました。当初は【TB-M】シリーズを気に入られており、オットマンも含めた形なども検討されておられましたが、何度か打合せを重ねていく中で、オットマンを置かずとも、背の高いご主人様もゆったりと寛げられる深い奥行が魅力的であった【GRVA】シリーズに決まりました。サイズも悩まされておられましたが、ソファ周りの動線を確保しながら、家族みんなで座れるサイズ感としてのトータルバランスが良かった2.5Ｐ（W2100）に決定していただきました。

【GRVA】シリーズのソファは、直線ラインのみの組み合わせでデザインが構成されているので、モダンな見た目で、とてもスッキリ。ボリューム感があって、存在感のある印象ですが、アーム部分が低めに設計されていたり、またアームの手前を一部カットしたようなデザインにもなっているので、横からの抜け感も感じられ、奥行のボリューム感をかなり軽減するような計算し尽されたデザインです。大型のソファにはなりますが、お部屋の中央に配置する方も多くいらっしゃいます。

他にはない深い奥行きをさらに魅力的にしているのが、【GRVA】シリーズならではの『ダブルクッション仕様』です。枕のような横長サイズの「Sクッション」と呼ばれる奥行調整用クッションが標準で付いているのですが、奥行きが深すぎる際などに腰の隙間を埋め、フレキシブルに、そして優しくサポートしてくれます。小柄な方には、「Sクッション」を2つ重ねて使用してみたり、また背の高い男性には、縦置きにして、ヘッドレストのような使い方にするのもおすすめです。また、低めで安定感のある幅広のアーム部分に、「Sクッション」を枕のように配置すれば、頭を預けて横になることもできます。常にトレスソファの中でも不動の人気ナンバーワンである【GRVA】シリーズですが、他にはない魅力となっている『ダブルクッション仕様』が、その秘訣と言っても過言ではないと思います。

【GRVA】シリーズの座面は、フェザー入り仕様が定番となりますが、今回はメンテナンスのお手間が少ない、オールウレタン仕様をご提案し、採用していただきました。選ばれたのは、硬すぎず、柔らかすぎずの適度な弾力感もあり、フェザータッチの奥行を感じる【JD】シリーズのハードタイプです。高密度ウレタンを複数重ねた座面なのですが、いつでも綺麗な状態を長くキープでき、小さなお子様がいらっしゃることもあり、フェザーのよれを戻す日常的なメンテナンスが不要な点も気に入っていただきました。メンテナンスフリーで、見た目がいつも綺麗で、スッキリ。ご家族でよりゆったりと、リラックスした時間をお過ごしいただければと思います。

ソファの生地は内装とのバランスを考え、少しライトな印象なものを希望されておられました。ライトグレー系の生地も検討されてはおられましたが、今回はモダンさを際立てるホワイト系の生地の中から、まだ小さなお子様がいるご家庭にも嬉しい「防汚加工」付きのCPOシリーズのBE（ベージュ）を選ばれました。色名はベージュですが、ソファ全体に使うとホワイト系の爽やかな印象の生地です。CPOシリーズは、汚れが付きにくく、落ちやすいのでお手入れがしやすく、肌触りも爽やかな印象で、耐久性も高い生地です。オプションとして、HLKシリーズのWH（ホワイト）の450角のピロークッションを追加していただきました。柔らかなラインで描かれた雲のようなダイヤ柄の生地は、モダンなインテリアのアクセントにぴったりですし、ご主人様もお気に入りの生地です。

CPO-BE（ベージュ）

HLK-WH（ホワイト）

脚は黒マット塗装を選ばれたことで、グレイッシュな空間のステキな引き締め役に。ホワイトソファにさらにモダンさがUPされ、ソファ生地とのコントラストが美しい、洗練された印象のスタイリッシュなソファに仕上がりました。

新しいご自宅にお子様もずっとニコニコと、大はしゃぎで、笑顔が絶えない納品となりました。一部内装をリフォームされたことで、よりモダンな空間へ生まれ変わったとのこと。壁面近くのダウンライトも効果的で、光の陰影が印象的な洗練された空間に。部屋の中央に配置されたソファには唯一無二感があり、大型ソファではあるものの、ホワイト生地のみでまとめた上品なソファなので、空間全体の広がりも増し、洗練された空間をさらに底上げする主役ソファの存在感でした。ご主人様がこだわった座り心地の良い理想的なソファに、家族みんなで座り、さらに和やかな団欒の時間を末永く過ごしてもらえればと思います。T様この度はありがとうございました。