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TRESソファ

お支払・キャンペーンについて

現金支払(店頭)、クレジットカード(店頭)、銀行振込、代金引換(配達時)よりお選び下さい。
詳しくはご契約の際に説明させて頂きます。
展示入れ替えが必要となったTRESソファの場合を除き、割引などの定期的なSALEは特に開催しておりません。
いつでも適正価格で販売させて頂いており、品質の良さや永く使って頂けることをご理解頂ければ、「一生もののソファ」であるTRESソファの価格には、ご納得頂けると思います。 クッションプレゼントなどのキャンペーンは年に数回開催させて頂いております。 キャンペーン前には、HPのニュースInstagramでお知らせしておりますので、ご確認頂ければと思います。

TRESソファ

配達・搬入・設置について

広島県内と岡山県の一部(井原市・笠岡市)へは無料でTRESソファをお届けいたします。
但し、離島などフェリーを必要とする場合には別途交通費を頂いております。搬入経路が確保できない場合は、ノックダウン(組立)方式にて配達することも可能です。この場合には別途料金を頂いております。
もし、クレーンなどの吊り下げやその他の家具移動などの作業が必要となった場合には、別途料金を頂いております。
図面が用意できる方はお持ち頂ければ、おすすめのサイズやレイアウトのご提案が可能です。図面が無くても、目安となる概算の部屋のサイズが分かれば簡単なメモでも大丈夫です。
合わせて、事前に搬入経路の確認として玄関の開口部分、廊下の曲がり角、共用階段、エレベーターのサイズなど採寸して頂けると、更にスムーズかと思います。また、自宅に訪問せずとも、お住まいの周辺環境を確認させて頂くことだけでも安心して頂ける場合もあるかと思います。一度現地へ伺うことで、駐車場の位置や搬入までの流れの確認も出来るので、より安心です。搬入経路の確認も兼ねて、自宅へ伺い、実物大の型紙や生地サンプルを持参し、現地打合せをさせて頂くことも可能です。
サイズや搬入に不安がある方は、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
来店前に搬入経路の確認として玄関の開口部分、廊下の曲がり角、共用階段、エレベーターのサイズなど採寸をして頂くことをお勧めします。どこを計測したらいいか分からないという方には、来店の後にはなりますが、搬入経路の確認も兼ねて、自宅へ伺い、実物大の型紙や生地サンプルを持参し、最終打合せをご自宅でさせて頂くことも可能です。
サイズや搬入に不安がある方は、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
mixでTRESソファをお買い上げの方に限り、今お使いのソファがご不要になりましたら、配達時に無料でお引き取り、処分いたします。ただし、TRESソファ1台ご購入につき1台、ご購入ソファの同等サイズに限ります。
配達が済んでから、後日不要になった場合には、別途処分費用を頂いております。
処分がご希望の方は、TRESソファご購入時にお申し出下さい。処分する際に、クレーンなどの吊り下げやその他の家具移動などの作業が必要となった場合には、別途料金を頂いております。

TRESソファ

ソファの選び方について

腰痛でお悩みの方には、ご自分にあった座面の高さと奥行き、そしてご自分にあった座面硬さが重要です。
座面に適度な硬さがあり、高さと奥行きのバランスもしっかりとしていれば、背にしっかりと持たれたり、肘を使って寄りかかったり立ち上がりがしやすくなります。
座面の硬さのバランスは特に大切で、ソファに深く沈み込み過ぎると、腰や膝に負担がかかり立ち上がりにくくなります。TRESソファでは、座面硬さの調整も細かく対応出来るので安心です。また、座面の高さや奥行も脚の長さを調節したり、既存の奥行を別注サイズにするなど細かくご自分にあったカスタマイズで調節することも可能です。ソファと一緒に、腰サポートタイプの背クッションを組み合わせて腰の隙間を埋めたりすると、更に随分と楽になるかもしれません。肘がしっかりあることで手を添えた際により立ち上がりやすくもなるので、いろいろタイプの肘の形のソファを座り比べてみるのもいいかと思います。出来れば店頭で靴を脱いだ状態で、30分以上座って頂き、じっくり自分にあったソファかどうかを確かめて、納得のいくソファを選んで頂ければと思います。
ペット専用生地ではありませんが、基本的にイタリア製の生地は耐久性に富んでいるため、どれも比較的強い生地にはなっております。さらに安心なのが、特殊生地のラムース(人口皮革)やアクアクリーン加工している生地もひっかきに強く汚れにくいので、おすすめです。別途オプションにはなりますが、パールトーン加工(撥水加工)で表面に撥水加工をかけることにより、汚れが付きにくく、水分が染み込んでいかなくなります。
※パールトーン加工の効力や耐久性は素材や使用頻度によって異なります。また、加工後の生地をドライクリーニングなど洗濯をすると効果は少しずつ弱まりますし、通常の使用し続けることでも、効果は弱まってきます。
TRESソファでは約150種、600色取扱いがあります。たくさんの生地から選ぶ楽しさはございますが、かえって迷われる方も多いと思います。mixではその中でおすすめを厳選し、約300点の大きな生地サンプルを用意させて頂いております。大きな面積を占めるソファの場合には、どうしても小さな生地サンプルだと完成品との色味の印象の差を感じやすいので、少しでも大きな生地サンプルで選ぶことでイメージがよりしやすくなります。
特に色は季節や光源、また天気によっても生地の見え方や印象が変わります。
少しでもお客様が納得して選ぶことが出来るように、店内では窓の近くの自然光で生地を確認したり、また生地サンプルのレンタルもできますので、実際にソファを置く場所で色の確認をして頂くことも可能です。
イタリア製の豊かな風合いや色の生地に直接触れながら、じっくりお客様と一緒に生地選びをさせて頂ければと思います。
最適なソファのサイズを知るためには、ソファの幅・奥行・高さの3つのポイントそれぞれが自分に合っているかが重要です。ソファの幅は使う方の人数や使い方で決まります。1人に必要な幅は約600~800㎜。何人でソファに座りたいかによっても必要なサイズは異なります。ただ、実際に座るスペースがアームの有無などで変わりますので、カタログにある2Pや3Pなどの表記はあくまでも目安だと思って頂ければと思います。過ごし方や使い方を考え、家族との距離感を考慮しながら、1人掛けソファやオットマンと組合せることも空間を有効に活用できる方法かもしれません。ソファの奥行には、ソファ全体奥行と実際に座るスペースとしての奥行があります。奥行の浅さや深さには両方メリットとデメリットがありますので、置きたい部屋の空間に対してのバランスを考慮しながら、ソファでの寛ぎ方を考えて、実際にいろいろ座り比べて頂ければと思います。
ソファの高さにも、背もたれの高さと座面高さがあり、それぞれに空間に置ける見た目の圧迫感での差があったり、すわり心地や快適な過ごし方が異なってきます。
TRESソファでは豊富なデザインバリエーションやサイズ展開が揃っていますので、展示以外のコンパクトなサイズが欲しいなどがありましたら、お気軽にご相談下さい。
また、基準サイズより少し幅を大きくしたいなどカスタムオーダーも可能ですので、幅・奥行・高さをポイントとして意識しながら、自分にあったソファを選んで頂ければと思います。
沈み込みのあるソファというのは、座面がフカフカで、体圧分散が上手くできていない柔らかいソファとなり、身体が過剰に沈み込んでしまい、不安定で疲れやすいです。
密度の低いウレタンや羽毛だけを使ったソファに座った際などには、そういった沈み込みを感じるかもしれません。
TRESソファで使用しているフェザーは弾力があり、復元力の高いハンガリー産の上質なスモールフェザーを使用しております。その上質なフェザーを座面表面に多く使用することでもっちりと柔らかく包み込みながら、しっかりと密度の高いウレタンとイタリア製ウェービングテープが下からしっかりと支えてくれている構造になっているので、体圧分散が上手くできている、安定感のある座り心地になっています。
TRESソファでは【フェザー+ウレタン】の定番の組合せだけでなく、【オールウレタン】の2タイプがあり、機種デザインごとで大別されております。どちらのタイプにも硬めとやわらかいものがありますので、すわり心地の好みをぜひ探して頂きたいです。
クッションの座り心地を左右する重要な役割を果たすウレタン。ウレタンはいつかはへたると思われておりますが、TRESソファのウレタンはへたらないウレタンを使用しています。長時間の使用によって柔らかくなることはありますが、形状の変化はほとんどなく、柔らかくなってもクッション性はあり、不快に感じない範囲の経年変化と捉えていただけば大丈夫です。
形や硬さが変化するすべての原因は、ウレタンの密度にあります。一般的なソファに多く使用されている20~30㎏/㎥のウレタンとは違い、TRESソファは座クッションに50㎏/㎥をベースとした高密度ウレタンを使用しています。しかし、密度が高ければへたりにくいので良いだろうという単純なものではなく、ソファに関しては硬すぎてお尻が痛くなります。 TRESソファで採用しているのは日本製の柔らかさを備えたソフトタッチのウレタン。
ぜひ店頭にて、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な座り心地をご体感ください。

TRESソファ

フルオーダー・カスタマイズ・オプションについて

TRESソファではデザイン、サイズ、座り心地を含むすべての仕様をご要望に合わせて製作するフルオーダーでのご注文が可能です。
「どんなソファを作ったらいいんだろう」といったイメージづくりのヒントになるような例をまとめた冊子も店頭にご用意しております。また、搬入のノウハウも蓄積されているTRESソファですので、いくつかのパーツに分けて搬入し、現地で組み立てるなど、納品の形態も含めたデザインや仕様の提案も可能です。ご要望についてはお気軽にご相談下さい。じっくりとお話を伺いながら、お客様だけの特別なソファを一緒に考えていければと思います。
納期の目安ですが、定番品を別注化する場合は要望を図面化するのに約1ヶ月、製造期間が約1ヶ月、すわり心地確認用の試作を行う場合にはプラス約2週間かかります。
一からデザインから始める場合は、デザインを詰めるのに約1~2か月かかったとして、その期間に必要な特注用部材は準備するので、デザインが決まってから長くても約2ヶ月あれば製品化可能となります。
幅別注・奥行別注・脚の高さ別注や色変更・クッション貼り分け・座り心地仕様変更・座クッション個数変更(ワンシートなど)・納品方法別注(ノックダウンなど)でのカスタマイズが可能です。それぞれ別途見積が必要となり、納期がかかる場合がございますので、ご了承下さい。
パールトーン加工・ヘッドレストの追加・オプションピロークッショの追加がソファ購入時のオプション商品となります。それぞれ別途見積が必要となり、納期がかかる場合がございますので、ご了承下さい。

TRESソファ

コーディネートについて

特に予約制ではありません。
ただ、インテリアのご相談なども含めてじっくり検討されたい場合には、事前にご連絡を頂き、来店時間を教えて頂けると打合せがスムーズです。なるべく混む時間帯を避けてご案内させて頂きます。
来店の際には、図面や部屋のサイズが分かる資料を持参して頂きますと、サイズやレイアウトのご提案もスムーズになるかと思います。
mixでは、TRESソファだけでなく、お部屋のインテリアについてのご相談も承っております。
クロスなどの内装工事や、カーテン工事、またソファ以外の家具や照明なども含めたトータルでのご提案もさせて頂きます。どんなことでも構いませんので、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
ソファ購入を検討する際にはまずサイズ感が重要です。そのためにもまず、ソファを置く部屋の広さ、窓の大きさなど確認しましょう。図面があれば持参して頂ければと思います。もしくは手書きでも構いませんので、事前に寸法を測って頂いているとよりスムーズです。シンプルなワンルームでも、計測された寸法を基準にしながら、ソファの種類、大きさ、組合せ、動線を決めていくとお客様もイメージしやすいです。
また、テレビコンセントの位置や窓前への置かれるなら詳細な窓サイズがあると、ソファのプランニングがより具体的になります。
次に大切なのは、お部屋に入るのかどうか。せっかく購入したソファも部屋に入らないとなっては台無しです。 「大丈夫と思って購入したけれどエレベーターに入らなかった」「廊下を通過できなかった」などは少なくありません。
そのため事前にお部屋までの搬入経路を確認し、計測していただくこともおすすめしています。
最後に、サイズの次に大切なのがインテリアイメージを確認することです。買い替えの方は現在お住まいの部屋のお写真を。新しい住まいにお引っ越しされる方は床、カーテン、壁などの実物サンプルやお手元にない場合はビジュアルの切り抜きでも大丈夫です。お部屋のイメージをお互いが共有することで、ソファの機種選び、ファブリック選びもイメージがしやすくなります。

TRESソファ

メンテナンス・アフターフォローについて

mixで扱うTRESソファには、10年保証をお付けしております。
ソファには万全を期しておりますが、万が一の時には保証規定に従って無償で保証いたします。
(2017年3月以降にmixでTRESソファをお買い上げの方)
mixでご購入頂いたTRESソファが、お引越しや買い替えが必要となった際にご不要となった場合、お届け日より5年以内であれば、購入したソファシリーズ本体の定価(張地Aランクで算出)の20%で下取り致します。(『5年間下取り保証書』をお持ちの方に限り)
引き取りには当社スタッフが自宅まで伺います。引取り時にクレーンなどの吊り下げやその他の家具移動などの作業が必要となった場合には、別途料金を頂いております。 また、離島などフェリーを必要とする場合や配達圏外の方に関しては、別途交通費など料金を頂きます。
まずは、ファブリックケアです。粘着式クリーナーを使い、表面についたゴミを取り除きましょう。クッションを外してクッションの間に落ちた汚れやホコリを掃除機などで取ることもお勧めです。
次にフェザークッションのメンテナンスです。フェザーがたっぷりと入ったクッションは、しっとりと柔らかな座り心地で体を包み込んでくれます。座り跡が気になる方いらっしゃると思います。座り跡は、体圧を受けて移動したフェザーが端に寄るのが原因です。カバーの上から触ってゴロゴロする部分(特にクッションの後ろ側、端部分)を真ん中に寄せていくように、パンパンと叩いて空気を含ませながら、フェザーをほぐしていきます。
次に背クッションとピロークッションを裏返して、座クッションと同様にパンパンと叩きます。背クッションは立てかけておかれている為、フェザーが下側に集まりやすいので、逆さにして片寄りをほぐすのも効果的です。最後に全体的にポンポンと手のひらでやさしく叩いて、空気を送り込んで膨らませます。あとはクッションを元に戻せば終了です。
日々の簡単なメンテナンスで、ふっくらとした見た目と座り心地に戻すことができます。
①粘着式クリーナー(コロコロ)で軽く表面についたゴミを取ります。
まず、ファブリック表面に付いた埃やゴミ、髪の毛などをテープに貼り付けるようにして取ります。座クッションは持ち上げてコロコロします。注)新しいテープは粘着力があり、カバーを傷める恐れがあるため、粘着を弱めてから軽く行っていただくようお願いいたします。
②掃除機で吸い取ります。
コロコロである程度は、埃もゴミも取れていますので、あとは掃除機で吸い取ってキレイに仕上げていきましょう。
③カバーのファスナーを開けてメンテナンスをします。
羽毛入りの座クッションや背クッションのファスナーを開けてみましょう。(ウレタンタイプの座クッションはメンテンナンス不要です)
フェザーが入った袋を両手で挟み、パタパタ空気を含ませて頂くと、羽毛がふっくらとしてきます。
④より快適に仕上げるには陰干しをします。
お天気のいい日に風通しのよい場所で陰干しすることをお勧めします。通気性の良い所で陰干しして頂くだけで、気持ちもスッキリしてきます。
ウッドフレームや革の方は上記メンテナンスの後に、フレーム部分や革の乾拭きします。木フレームの溝に埃が溜まっていることもありますので、優しくなでるように拭き取りましょう。

TRESソファ

その他

TRESソファはオーダーを受けてから作る受注生産の商品となります。
定番モデルのソファはご発注後約1ヶ月、別注対応の場合には約2か月以上かかる場合もございます。
生地ランクと選ぶ機種デザインによってそれぞれ価格が異なります。
現在mixで展示しているソファは、約W1800~2300サイズの2.5Pや3Pサイズが中心です。
価格帯は生地ランクがそれぞれで異なりますが、40~60万円代が多くなっております。(カウチタイプのものは除く)
あくまでも概算目安となりますので、お好みのソファがありましたら、希望サイズなど詳細をうかがい、御見積書を作成させて頂きます。HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお気軽に問合せ下さい。

ギャッベ

お支払い・展示会について

現金支払(店頭)、クレジットカード(店頭)、ショッピングクレジットローン(36回まで手数料無料)、銀行振込、代金引換(配達時)よりお選び下さい。
詳しくはご契約の際に説明させて頂きます。
ギャッベの展示会を年1〜2回開催させて頂いております。
通常のラインナップにプラスして、約100点あまりの商品をご覧頂けます。SALEではありませんが、購入金額に合わせてプレゼントをご用意したり、その期間中のみ手数料負担のショッピングクレジットローンを最大48回まで対応するなどお得な機会になっております。
キャンペーン前には、HPのニュースInstagramでお知らせしておりますので、ご確認頂ければと思います。

ギャッベ

ギャッベについて

ギャッベはイラン語で「荒い」という意味で、古代よりイラン西部のザクロス山脈から南部の高原に住まう遊牧民によって織り続けられている「毛足の長い手織り絨毯」です。もともとは実用を重視した絨毯で、イラン南西部でカシュクリ族、ロリ族などにより放牧しながら作られていました。
ギャッベは、遊牧民たちが目にした花、人、動物、風景などをモチーフ(文様)に織り上げる、まさに自然を織り込んだ絨毯。手紡ぎ、草木染め、手織り。一枚として同じものはありません。
耐久性も高く、気兼ねなく普段使いをして生活道具として長く使い込め、手仕事ならではの温もりや、柄や色に織り込まれた様々な祈りや願いを感じられるギャッベ。手で触れ、裸足で踏み、ぜひギャッベの心地よさを直接味わって欲しいです。
HP ではショップラインナップがこちらから確認できます。直接見てみたい方はHPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
ペルシャ絨毯は古代ペルシャ(現在のイラン)より、ペルシャ文化、芸術を代表する優れた美術工芸品です。ギャッベもキリムもペルシャ絨毯のひとつ、それぞれ違った特徴があります。
ペルシャ絨毯とギャッベは結び方は同じでパイルがある結び方で、模様と織り方が違います。ペルシャ絨毯は各産地で縦糸の種類が変わりますが、ギャッベの縦糸は全てウールです。ペルシャ絨毯では縦糸の種類で(シルク、ウール、コットン)織り方の細かさが変わりますが、ギャッベではウールの種類(ウールの細さ)で織り方が変わります。ペルシャ絨毯の素材として最も一般的なのはウール(羊毛)です。羊毛は年に2 度刈り取られ、羊の品種や地域、採取する部分によって品質は異なります。シルクのペルシャ絨毯はウールに比べて、そのきめ細かな光沢の美しさから、敷物としてより壁飾りとして使用されることが多いです。
キリムとは西アジアから中央アジア一帯を移動しながら生活してきた遊牧民によって作られた平織りの織物のことです。地域や部族によってそれぞれの特徴があります。敷物だけでなく、袋状にして収納や食品の貯蔵に使ったり、カーテン替わりの間仕切りに使ったりと、遊牧民の生活に欠かせないものでした。キリムは結びのないパイルで平織りのため、厚みがありません。キリムを結ぶときは、縦糸に横糸を一度結び、次に残りの横糸をその隣の縦糸に結び、次々と織りを続けていきます。このパイルのない結びを“ループ(LOOP)結び”と言いい、キリムは薄く仕上がります。
一方ギャッベは縦糸に横糸を一回結び、残りの横糸をカットしてパイルをつくります。この結び方により厚みが生まれ、織り方の細かさにより変わりますが、ギャッベの厚みは平均的に一センチ以上の物が多く、厚いものでは3センチ以上あるものもあります。
もともとペルシャ絨毯を取り扱っていた『FARHADIAN (ファーハディアン)』社。イラン南西部都市「シラーズ」周辺から集荷されたギャッベは、自社工場のあるイラン首都「テヘラン」で、熟練の職人がペルシャ絨毯クオリティーの【洗い】と【仕上げ】をします。「洗いのファーハディアン」と呼ばれるほど、洗いの技術の高さを評価され、「ファーハディアンが洗ったものなら買う」と評判がたつのも、うなずけます。【洗い】は洗いと乾燥を4 回繰り返すことで、匂いもとれ、遊び毛が落ち、光沢がもたらされます。手紡ぎと手織りにより生じるたるみや曲がりは、丁寧に、そして徹底的に修復する【仕上げ】をすることで、一枚一枚徹底した品質管理のもとに絨毯を作り上げており、最高級ギャッベのブランドと言えます。

ギャッベ

ギャッベの選び方について

ギャッベのサイズは織り機の大きさで決まっています。
主なサイズとしては、200×300cm 、 170×240cm 、 150×200cm 、 120×180cm 、 100×150cm 、 80×120cm 、 60×90cm などがあります。
織り機の大きさが決まってはいますが、織り手さん一人一人のデザインによりサイズはすべて違いますので、微妙にサイズが1 点ずつ異なります。上記のサイズを目安にして近い希望サイズを選んでいくことになります。このデザインで、このサイズがあれば、といって探していても、なかなか見つからないのがギャッベでもあり、その中から自分にピッタリのお気に入りのギャッベが見つかった時に、これだという出会いや縁を感じる愛着の沸く商品でもあると思います。
サイズに迷う方には、図面を持参したり、また今使っているラグや絨毯の大きさを把握するために、部屋全体の写真を撮影してから来店して頂くのもおすすめです。ぜひ一緒にお気に入りの1枚を選ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。
たとえば、2mぐらいの3人掛けのソファの前に敷いて、家族4人でゆったりと使いたい場合には、170×240cm以上のサイズがおすすめです。小さめのテーブルを置いても寝転べるくらいのスペースがとれるのと、横方向に寝転んでも170cmあるため、ゆったりと使える大きさとなっています。 ただ、ご新築で家具もサイズも含めて、まだ何を購入するか、ソファの前にテーブルを置くかどうかなど詳細を決めていない場合には、3人掛けソファの前でもゆったりと寛げる170x240cmのみを候補にするのではなく、テーブルを置かなければゴロンとできる150x200cmも候補にするのも一つの方法かと思います。 部屋と家具とのバランスも関係してきますので、8畳ほどリビングであるのなら、170x240cm(2畳半強)だけでなく、 150x200cm(2畳弱)のサイズも、ソファとテレビボードの間にバランスよくおさまるサイズにはなります。
ますは、選んだギャッベの上で1人の時間を満喫したいとか、家族とどんな風に過ごしたいのかなど、ギャッベをどう使いたいかを事前にイメージしておくことが大切です。
ソファやダイニングテーブルのような背の高い家具などとは違い、目線が下がる絨毯やラグなどは、実際自宅に置くともう少し大きい方が良かったという場合も意外と多くありません。150×200cmサイズを購入したが、自宅では意外と小さいと感じられた場合には、センターテーブルをあえて置かず、サイドテーブルにしてみるなど、ギャッベそのままをまるごと楽しむ生活にしていくのもいいかもしれません。 サイズを絞るのではなく、家での過ごし方も含めて、様々な選択肢を広げて検討された方が、たくさんあるギャッベの中から、本当に気に入った1枚を選ぶことが出来るように思います。
サイズに迷う方には、図面を持参したり、また今使っているラグや絨毯の大きさを把握するために、部屋全体の写真を撮影して来店して頂くのもおすすめです。ぜひ一緒にお気に入りの1枚を選ぶお手伝いをさせて頂きたいと思います。

ギャッベ

ギャッベの色やデザインについて

FARHADIAN (ファーハディアン)のギャッベで使われる羊毛は伝統的な方法で、天然塗料を用いた草木染めです。用いられるのは、主に五種類の天然塗料。青(ケレンデやインディゴ)・赤(アカネ)・黄(ザクロの革や雑草)・茶(クルミの殻や木の皮)・緑(ジャジールという藻木の早枝)。染色では単体で用いることはほとんど無く、上記ギャッベ5大色をミックスしてFARHADIAN(ファーハディアン)ならでの染色を誇っています。
柄やモチーフとなっているギャッベの文様は、生活の中で生まれた形であり、様々な「願い」が込められています。
〈木・生命の樹〉 木の下は聖地や楽園を意味し、動物たちは清められ、また祝福されることを意味している。
〈ヤギ・羊〉 遊牧民にとって家畜は財産。お金に不自由しない生活が続くようにという願いが込められている。
〈人〉 子孫繁栄、豊穣を意味する。人間にとどまらず、春の羊の出産もたくさんであってほしいとの願いも込められている。
〈四角〉 水がわきあがる井戸や水場を意味する。遊牧生活では水の確保が一番大切で、井戸は彼らの命綱である。
〈ひし形〉 古いギャッベによく見られる。部族によって配置が異なり、自分が何者であるかのアイデンティティーの模様。
〈Sが横になった形(ケルマック)〉 小さい虫を意味し、邪悪なものが入ってこないようにする魔除け。
〈ジグザクのライン〉 水の流れを表す。縦は川、横は湖や沼を表している。
〈ライオン〉 王様の象徴。深い知恵と豊かな財力、強靱な肉体と大きな権力を持つ。憧れ、魔除けの意味もある。
〈X形モチーフ〉 未来が永劫に続く。家族の幸せ、健康が永遠に続いて欲しいという願いが込められている。
〈V形モチーフ〉 矢尻を表す。力強いもののシンボル。矢の跳ぶ先にある期待や憧れの気持ち表す。
〈ラグタ〉 1980年ごろまではラグタは移動の手段だった。たくさん飼っていることは成功のあかしだった。
〈鳥〉 生命の樹と一緒に合わせることが多く、神からの使者と言われる。特に、クジャクはイランでは初期の王の象徴でもある。
〈オオカミ〉 花模様のような脚の肉球、ギザギザの牙などがある。害をなす悪い生き物からの防御の意味で織り込まれる。
〈花〉 春の訪れ、カシュガイ族の好きなモチーフ。
詳しい内容はこちらからご確認下さい。

ギャッベ

ギャッベクオリティーランクについて

ギャッベは、織り(結び目)の細かさでクオリティーランクが分けられます。結び目数の密度の高さによって、 『FARHADIAN (ファーハディアン)』社のクオリティーランクは下記に区別されております。
ハイクオリティーランクが、LORI ATASH (ロリ・アタッシュ)、LORI NOWBAFT (ロリ・ナウバフト)、LORI ABIEBAFT (ロリ・タビーバフト)、 RIZBAFT TAJIK (リズバフト・タジック)、
ミドルクオリティーが、KASHKOULI BANAFSHEH (カシュクリ・バナフシェ)、KASHKOULI SHULI (カシュクリ・シュリ)、
ノーマルクオリティーが、NOMAD (ノマド)
に分類されております。詳しい内容はこちらからご確認下さい。

ギャッベ

メンテナンスについて

普段のお手入れは掃除機をかけるだけで十分です。ギャッベの毛足に逆らうように掃除機をかけ、ほこりやゴミを吸い取って下さい。最後に毛並みに沿ってかけると滑らかな表情に戻ります。数回に一度は、ギャッベ裏側も掃除機をかけて下さい。
また、シーズンごとにぬるめ湯で固く絞ったタオルでギャッベの表面を水拭きするとさっぱりし、だんだん艶も増してきます。お買い上げすぐは遊び毛(余分な羊毛)が出る場合がありますが、お使い頂いている間になくなっていきます。
食べこぼしに気づいたら、すぐに乾いた雑巾などでこぼしたものを取り除いて下さい。もともとの羊毛を油を抜かずに染めているので、油分が水分をはじき、すぐに拭き取れば目立つようなシミになることはほとんどありません。取れにくい場合には、【水拭き→乾いた布に汚れを移す】作業を繰り返し、汚れが取れたら水分をしっかりと拭き取って乾かして下さい。
しつこい油汚れには、薄めた中性洗剤を使用し、しっかりと拭き取って下さい。
泥汚れには、乾いたタオルなどで主な汚れを拭い、いったん乾かしてから、ブラシなどを使用し浮き上がらせてから、掃除機で吸い取って下さい。
油汚れの時の薄めた中性洗剤以外では、なるべくお湯や洗剤は使わないで下さい。また、あまりごしごしと擦り過ぎないようにもして下さい。毛足のパイル部分がフェルト化してしまう場合があります。
また、丸洗いはしないで下さい。ギャッベの経糸には、綿を使っていますので、縮んで変形する可能性があります。上記のお手入れ方法で取れない染みや汚れが発生した場合は、無理に取ろうとせず、絨毯クリーニングなどの専門店へお出し下さい。メンテナンスの件で、何か困ったことがございましたら、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
はい、大丈夫です。ギャッベは、一年中楽しめる絨毯で、冬は暖かく、夏は爽やかに過ごせます。
ファーハディアン・ギャッベは羊毛100%、しかも全て手紡ぎの糸を使って織られています。手紡ぎの糸は縮れて凹凸があるために、羊毛そのものにたくさんの空気を含み、絨毯に空気の層ができるのです。そのため冬は外部の冷たい空気を遮断して暖かく、夏は反対に暑さを防いでくれます。化学繊維の敷物では決して得ることのできない快適な感触を、一年中お楽しみください。
大量の天然染料を使って染め上げた糸、洗いのあとの強い直射日光による天日干し。ギャッベの染めは、私たち日本での常識を超えた強さを持っています。そのため、色落ちや日焼けにも強いのが特徴です。
10年、20年、30年と時を経て、少しずつ色が落ち着いてくる変化をお楽しみ頂ければと思います。
季節ごとにクリーニングに出す必要はありません。10年という単位で汚れが目立つようであれば、絨毯専門の業者にクリーニングをお願いしましょう。 ご自分で洗ったり、絨毯を専門としないクリーニング業者に出すことはお薦めできませんので、何か困ったことがございましたら、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
ギャッベは湿気と虫食いには弱いです。長時間保管する前には、ギャッベの裏表をしっかり掃除機をかけてゴミを取り除いて下さい。食べこぼしなどの汚れを拭き取った場合には、しっかりと乾かし、ロールに巻いて、横に寝かせて湿気の少ない場所へ保管して下さい。ロールに巻いたものを布などで包み、ウールの洋服用の防虫剤を一緒に入れておくとほこりが付かず、安心です。湿気でカビが発生することがあるので、ビニール袋などでは包んだり、密封しないで下さい。

Life Innovation mix

ご来店予約について

コーディネート相談やTRESソファをゆっくり座ってみたい方にはご予約をお勧め致します。 HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にて申し込み下さい。その時に持参して頂いておいた方がいい資料などがあれば、ご案内させて頂きます。

Life Innovation mix

コロナ対策について

店頭での取り組みとして、店内換気の徹底、消毒液の設置、従業員のマスク着用、打ち合わせテーブルやレジ前にパーテーション設置を行なっております。
詳しくはHPトップページにある新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みをご確認下さい。

サービス

インテリアコーディネートについて

特に費用は頂いておりません。mixでは、クロスなどの内装工事、またソファ以外の家具や照明なども含めたトータルでのご提案をさせて頂きます。
新築・リフォームなどのお部屋のイメージづくりのお手伝いとして、パソコンの3Dソフトによる家具やカーテンなどのシミュレーションも行なっております。カーテン工事も承っておりますのでご提案から配達・工事までトータルで対応が可能です。どんなことでも構いませんので、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。

サービス

家具レンタルについて

不動産・住宅会社様、工務店様向けに、主に新築完成見学会の際の家具レンタルのご依頼を頂いております。家具やインテリアイメージに合わせて雑貨も一緒にレンタルさせて頂くこともございます。
費用はレンタル日数や内容によりますので、レンタルをご希望の場合には、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。

サービス

内装工事・クロス張り替えについて

mixは内装部門での施工実績が豊富です。大型家具の扱いにも慣れているので、家具移動や養生など自社で対応出来ます。
クロス(壁紙)の種類によりますが、16帖のLDKの天井・壁の張替えで、平均15~16万ぐらいになります。あくまでも概算金額となり、現場の状態によってはさらに費用がかかる場合もございますので、ご了承下さい。
クロス(壁紙)の張替えと一緒に、カーテン工事もご依頼頂くことも多くございます。クロス(壁紙)と一緒にトータルでお客様のお好みのインテリアイメージをコーディネートさせて頂きます。
気になることがありましたら、どんなことでも構いませんので、HPにあるお問合せフォームかお電話(TEL:084-941-9715)にてお問い合わせください。
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